当サークル「阪大ベンチャーファクトリー(HVF)」（以下、「HVF」）の名称には、"Venture = 起業"の単語が使われていますが、今は会社を興すことを主な目的とした活動を行っているわけではありません。

　数年前までは起業を主な目的とした活動が行われており、実際に起業された方もいました。
　しかし、現在は起業そのものではなく、むしろベンチャー精神(チャレンジ精神)の養成・実践(一部に起業の要素を含む活動や学外の組織との連携を通して)や、学校での勉強では学ばないような種類の勉強(デザインの勉強、アイデアを考え出す、など)をすることを目的とした活動を行っています。

　　"学ぶ"系の活動の一つには、例えば昨年の活動内容の一つである日経ストックリーグへの参加があります。
　ストックリーグとは仮想株取引を行うコンテストなのですが、安全性の高い投資を実現させるためにリスクを分散してポートフォリオを作成し、それに従って株の仮想取引を行い、そのポートフォリオに対する考察をレポートにまとめて提出し、そのパフォーマンスやレポートの優劣を競うコンテストです。
　過去にHVFは入賞した実績があります。
　また、これに関連して現在、HVFでは投資サークルをHVF内で立ち上げることも検討しています。こちらも条件が整い次第、実行される予定です。

　さらに現在、主に行っているプロジェクトの一つとして、「HANDAIGATE.COM」（以下、「阪大ゲート」）の運営があります。
　これは、大阪大学の学生のために役立つ情報を発信するポータルサイトを作ろうというものです。
　このプロジェクトは以前阪大ゲートを運営していた企業と交渉するところから始まりました。
　現在、順調に拡大中で、今後もさらに阪大生に役立つコンテンツの拡充を計画・実行していく予定です。

　さらに、大阪大学工業会や大学生協などと協力して、新たな展開を広げるべく、現在熟慮している段階です。
　このように、阪大ベンチャーファクトリーでは非常に多くの学内・学外の方と出会い、交流をしていく機会があります。

　上記の内容はあくまで一例で、メンバーが新たな企画を提案すると、すぐに協力者を募って、その企画の実行が計画されるので、非常におもしろくやりがいのあるサークル活動だと思います。
　HVFの活動に興味を持たれた方はぜひ一度HVFに連絡していただくか、活動場所のほうに見学に来てみてください。

　HVFへの連絡はこちらまで。いつでも気軽に連絡してください。

（昨年の主な活動）

【ストックリーグ・カブロボコンテスト】
ストックリーグ：インターネットを活用した本番さながらの株式売買シミュレーションを体験できます。
カブロボコンテスト：株を売買するプログラムを作り、そのプログラムの収益性を競います。

【勉強会】
　いろんな分野の本を用いて、文系・理系の壁を越えてメンバー同士で勉強します。

【合宿・忘年会・海外視察】
　中国の上海へ行ったり、飲み会をしたりして、メンバー間の交流を深めます。サッカー、ボーリング、野球などもたまにします。
舞洲で自転車にのったり、ゴーカートに乗ったり。

（過去の実績の例）
　ストックリーグ　入賞
　ビジネスプランコンテスト　入賞
　テクノアイデアコンテスト　アイデア賞等

（HVFの活動場所）

	←吹田キャンパスVBL5階 HVFは主に吹田のVBL（ベンチャービジネスラボラトリー）と豊中の学生交流棟で活動しています。 VBLは工学部前バス停向かいの建物です。	豊中キャンパス学生交流棟4階共用室6　↓	学生交流棟は1階に食堂のソラがある白い建物です。 （最近では豊中キャンパスの学生交流棟で活動することが多いです。）